ショートフィルム集 『男たちの詩』を観て Ⅱ。
さて、ショートフィルム集 『男たちの詩』↓

企画・制作・原作 東本三郎
プロデュース 中野裕之/鈴木智暢/江原立太
試写後レビューの続きであります。
午後三時三分十五秒の観覧車 : 監督 中野裕之
死にたいけど、死に切れない。
問題を抱えて彷徨い歩く男(田口トモロヲ)が
辿りついたのは遊園地の中の観覧車。
そこで出会った女性は天使だったのか?
会話を交わすうちに彼は、、、
死にたい時の顔 と 死を思いとどまった後の顔
全編モノクロで大げさな変化はないのに
空気感が確実に変化した。
悲しみ と 慈しみをたたえながら
女性がこぼした言葉には
女神性が宿っていた気がする。
富士とドーナツ : 監督 芹澤康久
ゴルフ狂でありながら大痔主な男(ルー大柴)
のとある1日を描いたお話。
災い転じてなんとやら、、、
横尾忠則氏の書籍『病の神様』を思い出した。
ほぼ無言で、アクションだけで魅せる
ルー大柴さんは最高峰のコメディアンと再確認。
灯台 : 監督 中野裕之
愛する父(松方弘樹)の仇を討って
刑務所入りした男(小林茂男)
8年の刑期を終えて父との思い出が蘇る江ノ島へ
殺さなければならない奴は殺す。
その結果とは、、、
ショートフィルムであることをまったく忘れていた。
時間の経過 父の想い 息子の想い
それを取り巻く人々のドラマ。
深い ちょっぴり泣けた
そして松方弘樹さんの役者の年輪にひれ伏した
映画を愛してやまないスタッフが集まった
というだけあって珠玉の5篇でした![]()
正式上映は 9/6~10/3 @ 東京都写真美術館 にて。
















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